2020年2泊3日台湾旅行記 3日目
お久しぶりです。
間が空きましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?私の方はというとチケット払い戻しの連絡を受けたり、決算月で忙しいのに楽しみにしていた予定がすべて消えて日々のうっぷんが溜まりに溜まっていましたが…。起こってしまったことはしょうがないし、事態が収まった後の楽しい予定を今のうちから建てようと、気持ちを切り替えて何とか乗り越えたところです。それに家に引きこもることは私のフィールドですので、そのあたりは余裕でしょと高を括っています。
それでは何かのご縁でこちらにたどり着いた方の暇つぶしになったらいいなと思いつつ台湾旅行記・最終日の記録を綴っていきます。また、一番最後にまとめとして今回かかった費用全てを書いています。ちなみに総額は53,723円でした。安~い。
- 3日目(最終日)スケジュール
朝ごはん食べる(店名メモしておらず…)
昼食
台中駅→台湾桃園空港へ移動
台湾桃園空港→関空 帰国
そういえばホテルの紹介がまだだったので、まずはそちらから。
今回宿泊したのは発音が難しそうなこちらのホテルです。
www.booking.com
台中駅のちょうど裏あたりで距離も徒歩5分ぐらい?で便利でした。
基本的に台中では中国語のみが通じて、英語は”リスニングはできるけど話せない”というような感じでした。ただ、こちらのホテルでは、英語が話せるスタッフが必ず一人はいて、なんなら日本語が話せるスタッフもいたりします。口コミにもあるように最近営業を開始したようで、内装も設備もきれいでした。
そして今回は安さ重視でドミトリーを選んでみました。国内では何回か泊まったことがありますが、外国のドミトリーは初で「大丈夫かな?」と若干不安に思っていましたが、そんな心配をするだけ無駄だったぐらい本当に何もなく快適な3日間を過ごせました(驚きの、なんなら安すぎて職場の人から心配された程の宿泊費は後程)。ホテルの受付ですれ違う人みんな中国語を話していて、あれ?外国人もしかして私だけ?と思ってしまうぐらい台湾人?がほとんどでした。帰国してから調べてみたら、台中は台湾の方が観光で行くことが多い地域みたいですね。
ホテル選びにおいて個人的には水回りとかがこだわりポイントで気を付けるようにしていますが、シャワーがお湯の調節が難しいタイプのやつだったのが残念だったぐらいであとは本当に共同ならではの不快感が全くありませんでした。洗面台はTOTO製でしたし(たぶん)。
ベッドも8人用女性ドミトリーでしたが、私含め3人しかいなかったので覚悟していた同室宿泊客のトラブルもなく、まぁ~~静か。各ベッドに仕切り用カーテンがあるので、部屋の電気がついていても気にならないところがとてもよかったです。廊下も騒ぐ人がそもそもいなかったので、共同キッチンとかテーブルがある共同スペースが割と近かったですが静かでしたね。今度台中に行く機会があったら、きっとまた利用します。
そして最終日は飛行機の関係で12時頃台中駅発のバスに乗らないといけなかったので、なんとか最大限楽しめるようホテル周辺のごはん屋さんを食べまくることにしました。にもかかわらずホテルを出たのはチェックアウト時間ギリギリ\(^o^)/
下調べなんてせずとりあえず歩いていたら、現地の方も食べに来ていておいしそうなお店があったのですぐに入りました。…が、当然のことながらメニューは中国語、「ごめん、日本人やねん…中国語わからへんわ…」と超簡単な英語で店員さんに伝えたら「あ~…」と苦笑いしながら英語のメニューを渡してもらえました。
せっかく英語のメニューをもらっても料理の想像ができないのでほぼ直感で指差し注文してでてきたものがこちら。
あんかけスープっぽいものの中に餃子が入ってるおいしいものと、めちゃめちゃ甘かった紅茶(ストレート)です。紅茶は黒糖紅茶のような感じで甘かったですが好きな甘さでした。「おいしいわぁ~」と思いながらゆっくり食べていたら11時になっていたので、ダッシュで2軒目へ移動です。
昼食に向かった2軒目はこちら。「五一小吃炒飯店」です。
1軒目から徒歩1分ぐらいの距離にありました。またもや中国語メニューでしたが、先ほどその洗礼を浴びたばかりなので大体の目星はつけられます。注文の仕方は紙に書いて渡すだけですが、ほかの席の説明とかは全部ジェスチャーでやりとりしました。
といっても
「店内で食べる?好きな場所に座って!(多分)」
「オーケーオーケー!」
というめっちゃ簡単なやつです。
「玉米」って玉子のチャーハンかな?大好きだしそれにしよ!!と注文して出てきたものはこちら。
コーン入りチャーハン\(^o^)/
ワタシ、コーンニガテ…
わくわくから一瞬にして修行へと様変わりです。グーグル翻訳に頼っておけばよかったとすさまじい後悔のなか食べたところ、、、
苦手意識なんて吹き飛ぶほどおいしい~~~~!!!思わず二度見してしまったほどマジでおいしかったですし、中国語が話せるなら店員さんにレシピを聞きたくなるぐらい今まで食べた中で最高でした…。さすが店名に「チャーハン」が入っているだけあります。この店のメニューをコンプリートしたくなるぐらいおいしかったので、そのためにもまた台中に行かないと…。よく「これ食べてないとか人生損してる」とか聞きますが、このチャーハンはそれに当てはまるであろう一品でしたし、今までそういう言葉がイマイチ理解できていませんでしたが、この瞬間理解しました。何が入っているんでしょう…?
他のメニューも食べたかったですが、時間が迫ってきたので名残惜しいですが、お店を後に台湾桃園空港へバスで向かいます(バスの中は、景色を楽しむつもりが爆睡\(^o^)/)。そして、台湾到着時と同様旅行客を迎えてくれる前衛的なオブジェたち。
この子も何とも言えないフォルムをしています。チェックインカウンターは日本便が4つ程重なっていたからか混んでいましたが、特にストレスもなくスルっと出国してラウンジへ。時間的に晩御飯の少し前でしたが、お腹の空き具合的に食べられそうだったので麺料理+フルーツ+デザートをいただきました。何食べてもおいしい~。写真撮り忘れたのがほんともう…。
ザ!台湾!っぽいものがあったので思わず。ほかにも今回のフライト17:25発TPE→20:50着KIX(Cl158便)の機内映像が時期的に特別バージョンっぽいものだったり。お!と思って写真を撮りはしたのですが、見返すと画面にバッチリ自分が映り込んでいて…なんかもうため息出ます…。
機内食。振り返るとこの日食べすぎですが、おいしかったので気にしません。映画とか見てもよかったのですが、飛行時間が長くないのでひたすら外を眺めるか寝るかしてました。そして自動化で楽になった入国審査でスッと入国し、無事関空着です。翌日は仕事だったので、とにかく急いで帰宅するべく電車に乗ると
大仙古墳の世界遺産登録で若干話題になったハニワ課長(今確認したら部長に昇進されてました。世界遺産効果すごい)が。堺市役所で勤務されていると聞いていますが、関空まで出張とは大変ですね。お疲れ様です。
余談ですが、職場のお土産にしようか迷ったお菓子の写真を。
パッケージに書いている一昔前のような日本語訳説明?が気になって買うかひじょーーーーうに迷いましたが、これはまた次の機会に。このような何とも言えない日本語がたくさん見られるのも今となっては珍しいのではないでしょうか。
最後に、今回の旅行金額の内訳をざっと書いていきます。
- 内訳
飛行機(関空⇔桃園往復) 36,720円
宿泊費(2泊3日) 3,237円
SIMカード 約1,100円(280元)
1日目
交通費(桃園→台中駅) 約1,150円(300元)
レンタサイクル 75円
夕食(ごはんや) 約850円(220元)
小計 約2,075円(520元)
2日目
昼食(山河魯肉飯) 約210円(55元)(あやふや)
飲み物(水) 約76円(20元)
タピオカ 約190円(50元)
猫カフェ(1軒目) 約1,220円(320元)(あやふや)
猫カフェ(2軒目) 約1,150円(300元)(あやふや)
晩御飯(台湾香蕉新楽園) 約850円(220元)
お土産(友人用・職場用) 約850円(220元)
小計 約4,546円(1,185元)
3日目
朝食 約155円(40元)
昼食(五一小吃炒飯店) 約210円(55元)
交通費(台中駅→桃園) 約1,260円(330元)
小計 約1,625円(425元)
【国内】
交通費(大阪市内→関空) 1,600円
交通費(関空→大阪市内) 1,020円
ネカフェ前泊 1,800円
小計 4,420円
合計 53,723円
台中市内はバスで移動しましたが、料金無料圏内の設定あり+悠遊カードにあった残高で間に合ったので、市内の移動費については今回は丸っと無視しました。
ほぼ自分用にまとめましたが、LCC利用とかもうちょっと工夫すれば50,000円切れそうですね。今回初の旅行記でしたが、何とか書き上げることができてよかったです。もう一回別の国ですが旅行したので、それについて今度は書いていきたいです。
それでは~。