12/2徳島 Kazuki Kato ～Thank you for coming! 2～ 感想
徳島公演両部に参加したのでそのライブの感想と、ちょろっと徳島のことを書いています。ちなみに徳島までは今回行き：フェリー、帰り：高速バスで移動しました。徳島は何回か行ったことがありましたが、今回最高の思い出ができました。
めちゃめちゃ楽しかった～～～～～！！！！！
※セトリバレあります
まずは徳島までの移動について。
調べてみると、関西から徳島までは「電車」「高速バス」「車」「フェリー」の4つ。今回はライブ以外に特に予定がなかったので、どうせなら一番時間がかかるであろうフェリーで向かいました。難波～徳島でなんと2,200円、所要時間は約3時間30分。個人的にはありです。タイミングが合えば次回以降も使いたいです。
では早速、めちゃめちゃ早起きして（当社比）やってきました南海なんば駅！
今の電光掲示板も見やすくていいですが、その前のパタパタと音が鳴りながら表示が変わるやつ（反転フラップ式案内表示機らしいです）も趣があって、旅行に来たな！と思うから好きでした。
7：02発の急行で始発から終点まで乗ります。てっきり人少ないかなと思っていましたが、結構多くてちらほらと立っている人もいました。関空までは行ったことがありますが、それから先は電車で行ったことがなかったので外の景色を見たりしていたら、いつの間にか終点の和歌山市駅に到着です。そこから乗り換えて一駅先の和歌山港駅行きの電車に乗車。
吊革やシートに魚がたくさんでかわいい～！駅はフェリー乗り場とほぼ直結なので、案内に沿ってとっとこ歩きます。
…ん？マチアソビ期間だからですかね…？こんなポスターが貼ってあったり自転車で有名な作品のポスターが貼ってあったりと、フェリーに乗る前から徳島は始まっていました。
いざ乗船し出港です！飛行機といい、船といい、出発する瞬間の高揚感はいつまでたってもたまらないものがあります。きっと、飛行機なら空へ向かい、船なら海へ向かうので「自分が住み慣れた土地を離れる」感が強く「これから全く違う土地へ行くんだ」ということを実感するからかなと思います。
天気もいいし気温も寒すぎず、程よい風もあって最高の出発です。船に乗ったことは瀬戸内海の穏やかな航路しか経験がなかったので若干不安でしたが、めちゃめちゃに揺れることもなくデッキに出て景色を楽しむこともできました。とはいえトイレにはこんなものも…。
気分が悪くなる人もいるんですね…。船内にそういう人を見かけませんでしたが、確かに揺れを感じたので注意が必要な人もいるかもしれません。
そして！いざ！
久しぶりの徳島～～～！！とりあえずごはんでも食べようと徳島駅のバスに乗り込みましたが…
さすがマチアソビ期間。お迎えが熱すぎる。ラッピングバスで車内の天井、ドアとかにポスターがこれでもかというぐらいありました。ちなみに（？）ポスターを見るにはちょうどいい乗車人数でした。
港から徳島駅に向かう途中に保育園を通ったのですが、人気作品のラッピングバスだからか園庭にいた園児がバスを見つけて「バイバ～イ！！！」って柵から顔を出しながら大きい声で手を振ってくれて、めちゃくちゃ癒されました。そんなかわいい姿見せられたら思わず笑顔になっちゃいますよね。
徳島に来たのは何年前かのマチアソビぶりだったので、その感覚で「まぁお店探せばいいかな～」と軽く考えていたら、まぁ…当時とは変わっていないはずもなく…。ぶらぶら歩きながら見つけた喫茶店に入って昼食をいただきました。
たかしまコーヒー店 （タカシマコーヒーテン） - 徳島/コーヒー専門店 [食べログ]
市内観光はマチアソビで何回も回ったので、イオンまでぶらっと散歩しました。途中の景色が本当に懐かしくて、「ここはあんなことあったな」とか「あそこでトークショーあったな」とか思い出しながら歩いていたら片道約40分でしたが、楽しい時間でした。
着いて知ったのですが、イオンとフェリー乗り場が近くて（橋を渡った向かいにあった）フェリー降りてから直接向かえばよかったのでは…？ま、まぁ、一度徳島駅に向かわなければ、あの園児のかわいい姿は見れなかったので。。。
イオンをぶらっと歩いて、そろそろライブ会場に向かうかと思ってバスの時間を調べたらどうやら間に合うか怪しい時間だったので、徒歩で移動。まずは第一部に参加です。（会場付近の写真を撮り忘れるという割となミス＼(^o^)／）
セットリストはほぼ覚えてないですが、ライブま～～～～～～楽しかったです！！これ以降MC内容とか書いてますが一字一句正確ではありません。ニュアンスです。
覚えていることを箇条書きにすると
・一曲目は「HERO」
・熱量のあるけん玉講座
・熱量のあるスクワット講座
・舞台の話
・徳島の観光地とか街の雰囲気について（めっちゃ褒めてくれた）
ざっとこんな感じでしょうか。楽しかったことは覚えてるんですが、スタイルが変わってからのライブにまだ慣れていなくて…また緊張してました。自分でもよくわかりません。今振り返ると、あんまり覚えていないのはチェキへの緊張もあったのかも…。
印象に残っているところは、徳島に行くたびに徳島出身の友達におすすめとか聞いていたのですがほぼ「何もないよ」ということしか返ってきていなかったのに、推しはめちゃめちゃ褒めてくれて。徳島は過去に少しだけ遊びに行ったぐらいなのに、なぜかめっちゃ嬉しくなったことは強く覚えています。……ありがとう( ;∀;)
楽しい時間は一瞬で過ぎ去り、あっという間にチェキの時間です。何回やろうが慣れるときは一生来ないであろう時間です。めちゃくちゃに緊張してましたが、撮り終わった後、手をめっちゃブンブン振ってて、その前後の記憶があやふやな中その瞬間だけは覚えてました。推しが楽しそうにしてる姿（たぶん）はよい。
当初の予定ではこれで帰るつもりでしたが、あまりにも楽しかったことと、翌日仕事でしたがリモートで割とゆっくりできるということで急遽二部にも参加しました！まずはライブ前の腹ごしらえへ。
個人的徳島ラーメンと言えばなお店。（今年もマチアソビとのコラボありがとうございます）おいしくないはずもなく、準備はバッチリです。
二部のセットリストはこちら（たぶん合ってるはず）
Heart Beat
Tell me why
Shining Star
片想い
＊＊＊弾き語りコーナー＊＊＊
Faith
靴あと
＊＊＊弾き語り終わり＊＊＊
いのちの歌
ひとりじゃない
ordinary days
Laugh & Peace
ライブ後の感想は「なにこの多幸感」。今日はこれで最後だし、思いっきり楽しく行こう！と思っていたら、しょっぱなから盛り上がる曲じゃないですか。そんなんぶち上がるじゃないですか。楽しくないはずがないじゃないですか。
そしたら一部と二部の間に行ったスーパーで感動的な出会いがあったのか、MCでローカルフードについてめっちゃしゃべるやん。あれはまさに「これめっちゃいいから！！とにかく見て！！！！買って！！！！」という布教トークのそれでした。推しが真剣に話してるとこ申し訳ないんですが、ほんともう逆に面白くて…。でも”””””めっちゃいい！！！”””””という気持ちはすごく伝わってきました。目が真剣（マジ）だった。
#TFC2020 フィッシュカツを求めて休憩中に近くのスーパーへ。
— 加藤和樹 (@kazuki_kato1007) 2020年12月2日
目移りしすぎて色々な物をお買い上げ👀👀 https://t.co/LCvnIFIn6e pic.twitter.com/5hdtRe1ntR
ところ変わって「ひとりじゃない」の後のMCは少ししんみり。というのも作詞した当時「自分ってひとりだなと思っていた」とのこと。それが衝撃的で、てっきり私は周りの人たちとの繋がりが十分にあって、孤独感なんてないんだろうなと思っていたので。自分のことになりますが、曲発売当時とかそのあたり結構悩んでた時期でした。悩みとかあっても周りに相談せず自分で解決しようとするし、一人で悩んで悩んでってしてしまうんですよね。落ちるとこまで落ちたらあとは上がるだけかなって。そういうときってどうしても「悩んだっていいじゃない」な曲だったり「人生って何なんだ」な曲を聴きがちなんです。そんなときに「ひとりじゃない」は当時の私からしたらキラキラでまぶしすぎる一曲でした。あまりにも明るいので順調な生活を過ごされているものかとてっきり思っていました。
それが！！真逆で！！ひとりだと思っていた時の作詞って！！！？？？びっくりしました本当に。あと、「靴あと」前のMCもずるいんですよね。そんなの涙腺刺激しに来てるやん…。あ、話めちゃめちゃ変わりますけど「ひとりじゃない」のハモリ最高で思わず目つぶってめっちゃ味わいました。あとなぜか深呼吸してました。「靴あと」のアレンジも最高でした。
ライブは楽しかったし、めっちゃのって腕振ってさらに楽しくなったし、推しの笑顔が見れてさらに嬉しくなったしで、最高でした。語彙力がないのでこれしか言えないですが。生歌っていうだけでテンションが上がるのに、さらにそこで推しが楽しそうにしてたらよりテンションが上がります。推しの楽しそうにしている姿とか喜んでいる姿、本当に最高です。ライブやっぱり大好きだなって思った一日でした。徳島でまたライブあるってなったら何とかしてでも行きます。
そんな幸せな気持ちになりながら、神戸行き最終の21時発高速バスに乗り込み関西へ帰ります。約2時間で着くので全然近いです。
ありがとう徳島！ありがとう！そしてありがとう！！
